みなさん、お酒は好きですか?
私は大好きで、ここ数年はほぼ毎日晩酌をしています。
そんな私がついに禁酒生活に踏み切ることを決めました。
なぜなのでしょう?
もちろん「節約」のためという面もあるのですが、それよりも大きな理由があります。
禁酒しようと思った理由
私は若い頃からお酒が好きでした。
それでも、20代~30代は、毎晩呑む時期と、まったく呑まない時期がありました。
とくに自分で意識してそうだった訳ではなく、何となく、呑む時期が始まり、何となく、呑まない時期が始まったり・・・といった感じでした。
クマの冬眠みたいですね笑。
ところが、ここ数年は、1年365日中、364日くらい呑むようになっていましたw
すると、若い頃に比べて身体に変化が・・・
変化といっても、「不調」という意味ですが。
- 何となく眠りが浅い日々。
- 大好きなラーメンでさえ、食べた後に胃がもたれる。
- お腹がいつも張っている感じがする。
- 日中、頭がぼーっとすることが多い。
- 基本、疲れやすい。
単に年齢のせいじゃない?
そうも思ったんですが、それでも、ときどき(年に1日くらい)、アルコールを吞まなかった翌日の体調が、何か、良かったんですよね~
「身体が軽いぜ~」って感じでした。
実は私、こう見えても「健康オタク」でして、過去にハマったもの(こと)は多数です。
- ランニングorウォーキング
- 筋トレ(現在も継続中)
- お酢ドリンク
- 甘酒(最近、再スタート)
- ファスティング(16時間食べないとか。。。)
- 糖質制限
- ヨガ
- ハイカカオチョコレート
- グルテン制限
でも今回の「禁酒生活」は、これらのマイブームとは一線を画します。
大げさでなく、人生を賭けるつもりです。
禁酒生活にはマイルールが必要
今回の禁酒については、かなり真剣に考えています。
健康への投資は何より大切!
他の記事でも書きましたが、投資の世界では、何より「長期」という視点が大切。
ということは、「長期」に渡って、健康を維持することが前提なのです。
金融資産を長期で育てたとしても、早くに死んだり、まともな生活が送れない身体になってしまっては、そもそも意味がありません。
しかも健康という資産は、一度失ってしまうと、なかなか回復は難しいのです。
人生を豊かにおくる第一の条件、それは「健康へ早くから投資する」ことです。
最近読んだ、この名著でも繰り返し述べられています。
今回は、マジです。
何としても継続したいと思っています。
そこで、禁酒を成功させるために、自分に合った、実現可能なマイルールを決めたいと思います。
- 日常生活では、平日も週末も、呑まない。
- 地区の祭典や、親しい知り合いとの飲み会では、ほどほどに呑んでもOK。
- 誘惑に負けて、1本吞んでしまったとしても、自分を責めない。
特に2番目の項目については、大切にしていきたいと思います。
コロナ禍ですっかり外に飲みにいく習慣は減りましたし、そもそも住んでいる市町が車社会なので、仕事帰りに同僚と呑みに行くという習慣は、今の私には皆無です。
そんな中、本当に親しい友人や肉親とのパーティや飲み会は、「人とのつながり」という大切な場面です。
1年に数回も無い機会ですので、その時は、誘われたら呑めば良いと思っています。
禁酒宣言したとたん、矛盾していることを言っているようですが、そういう視点も人生には必要です。
人間が幸せに暮らしていくためには、必要なことが2つあると誰かが言っていました。
それは・・・・
「健康と人間関係」
たしか、堀江貴文さんだったと思います。
自分の健康へ投資すると同時に、人間関係を良好に築いていくこと、両方が必要です。
具体的方策
でも、禁酒生活って、そんなに上手くできるの?
乗り越える壁は高いでしょう。
そこで、なんらかの作戦が必要です。
私は次のように方策を考えました。
- 毎日、禁酒ができたかどうかの記録をつける。
- 週に1回、このブログで禁酒生活の記録を書いていく。
- 妻にも協力してもらい、禁酒ライフの伴走をしてもらう。
- どうしても呑みたくなったら、ノンアルコールビールを飲む。
- 職場の同僚や友人にも、それとなく「禁酒始めたよ~」と宣言する。
1つ目と2つ目の項目は、いわゆる「見える化」というやつです。
記録をつけることにより、自分自身の励みにもなりますし、禁酒による「体調が良くなっていく効果」を実感しやすくすることができます。
禁酒したことにより、節約できた金額も記録していきます。
これにより、達成感や継続していく意志を高めていければと思います。
3つ目は、ダイエットや禁煙と同じ手法です。
複数人で実践すれば、より強固な意志を持てるからです。
4つ目は、有効な手段だと予想しています。
最近のノンアルコールビールって、キンキンに冷えているとかなりおいしいですよね!
節約にはなりませんが・・・
アルコールを呑んでしまうよりは良いでしょう。
5つ目は宣言してしまえば、「後に引けない」状態を作り出せるからです。
ちなみに、こうやってブログで宣言しているのも、その目的があるからです。
この方策でやり切りたいと思います。
たとえ、ふるさと納税で取ったお酒が家にあっても、やり抜きます👍👍
来週末のブログで、1週間の禁酒状況をアップしていきますので、また読んでください!
そして、健康への投資は禁酒だけではありません。こちらの記事も是非!
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