2025年 夏の美術館巡り(名古屋編)

ライフログ

前回の投稿で浜松美術館を紹介しましたが、今回は名古屋です。

お盆休み真っ最中の一日を、名古屋へ日帰りで行って参りました。

まずは、名古屋の栄にある愛知県美術館へ。

お目当ては「竹内栖鳳展」。

2年ほど前に、仕事で京都に行った際、京セラ美術館でも竹内栖鳳展を観たのですが、如何せん、その時は仕事として行ったので、あまりじっくりとは鑑賞できませんでした。

ということで今回は満を持してプライベートで鑑賞します👍

10時オープンのところ、ほぼ10時ちょうどに会場に着いたのですが、早くも当日券を求めて行列ができていました。

それでも、30分ほどでチケットをゲット。

いよいよ中へ。

展示品では撮影が許されている作品が結構ありましたので、いくつか載せておきます。

キツネが本当に跳んでいるかのようだった。

奥さんが一番のお気に入りだったのがこの熊。

我が家にこの作品をお迎えしたい・・・
もの悲しげなカラスが語っているものは・・・

金屏風と金のライオンが互いに溶け込んでいるようだった

圧倒的な画力と日本画に改革をもたらした構想力に脱帽しました。

本当に良い絵を鑑賞できたことに感謝です😊

さて、美術館を出ると、ちょうどお昼時。

お昼のメニューは名古屋メシと決めていたので、栄の地下に潜り、みそカツ丼を堪能。

そして本日2軒目の美術館は、「ヤマザキマザック美術館」

栄の一つとなりの駅、新栄駅で下車して、美術館へ直結していました。

駅から直通エレベーターがある。

この日も猛暑だったため、ほぼ外を歩かずに電車から美術館に行けたことはラッキー!

素敵なエントランスでした。

この美術館はスマホを見ていたらたまたま発見したのですが、愛知県に1919年に創業した「ヤマザキマザック株式会社」さんが、運営されているようです。

展示品は撮影が許されていたものが多く、その幾つかを紹介しておきます。

圧巻のドラクロワ

何と、ブルーピカソが!!

そしてクリムトまで!

アンティーク家具も多く展示されており、素敵でした。

ということで、新たな美術館との出会いに感謝。

帰りは奥さんお目当ての「ぴよりん」を名古屋駅で購入し、新幹線の中で頂きました。

あまりにも可愛い姿なので、どう食べ始めるか悩みました・・・

今日も良い一日だったなあ😘

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